こんにちは!休みの日に昼過ぎまで寝てしまい休みを無駄にしたと嘆くのび太です!汗
本日はフォルクスワーゲンの誇るベストセラーモデル、ポロのコンフォートラインに試乗して来ました!
ディーラーに行って気づいたのですが、ポロは現行型になってから8年が経過しており、来春にはフルモデルチェンジが予定されているとの事です。
ふぇ~ベンツAクラスの時もそうですが何かとタイミングが悪い!今更ポロのレビュー何か書いて読んでくれる人いるのかしら?・・・と一抹の不安を感じながらも試乗に向かいます。
しかーし聞いた話によると、何とポロまでもが次期にはボディサイズが拡大されて5ナンバーから3ナンバーになるというではありませんか!!
あぁ~嘆かわしいったらありゃしない!そういった居住性&高級志向はゴルフに任せてポロだけは今のサイズを死守して欲しかったのですがこれも時代の流れなのでしょうか・・・
とまぁそんな愚痴を吐きつつポロとご対面。ん~~いいですね~この日本の道路事情にマッチしたサイズ感。大きすぎず小さすぎず日常使いではなんの問題もございません。
個人的に更に小さいup!の方はどうも外観やパワートレインが気に食わない部分があるので、やはりワーゲンといったらポロがいいですわ。
今回はそんなポロのベーシックモデルにあたるコンフォートなので、内装はすこぶるシンプルかつ地味~な感じですが、これといって安っぽさというより落ち着いた感じかな~と思いました。
まぁのび太が最近アウディとかベンツとか高級車に見慣れてるだけなので、決して質感悪いわけではないですよ!
早速試乗!
シートは程よい硬さでしっかりとサポートしてくれて、長距離でも全然行けますね~。
エンジンは1.2リッターターボの最大90馬力、トルクは16.3㎏‐mと控えめな印象ですがパワー不足な感じはしません。何よりフォルクスワーゲンお馴染みの7段DSGの変則が凄くスムーズで状況に応じてスイスイ加速していく感じがいいですね~。
発進時のトルクも同クラスの日本車以上ではないでしょうか、それ位力強い加速をしてくれます。
そんでもって輸入車にして燃費は22.2とハイオク仕様ですが超絶優秀。日本車と維持費変わらねぇじゃんという勢いであります。
アイドリングストップも自然で始動時のいや~な振動もありませんし、この辺の技術ももはや輸入車だから・・・なんて言ってられませんね。
そんないいとこ尽くしなポロは安全装備も充実していて、前者追従のアダプティブクルーズコントロールに自動ブレーキシステム、横滑り防止のESCやバックカメラまでついてもうこのクラスでは至れり尽くせりといった感じです。まぁこの辺はモデル末期という事もあり最初に比べると装備てんこ盛りでお買い得仕様で出してるんだと思います。
試乗終了!今日は交通量も多くてなかなかグッとアクセルを踏める機会はありませんでしたが、さすがは世界のベストセラーポロ!おまえの良さは良くわかったぞ!(注:本当のベストセラーはゴルフです)
フォルクスワーゲン ポロ コンフォートライン 見積もり
車両本体価格 2,449,000
付属品価格 89,640
付帯サービス価格 151,000
販売諸費用 184,320
支払総額 2,873,960円
となりました。
付属品内訳は
ボディーコーティング 48,600
ETCセットアップ 3,240
フロアマット 37,800
付帯サービスは3年+2年の延長保証とロードサービス等の保証費用です。
むひ~新車で購入となるとベーシックグレードでもこんなお値段になってしまいますが、一年落ちの新古車や認定中古車なら200万切る位でありますし。
現行になってから最初のほうのモデルだと、そんな距離行ってなくても100万位で状態よさげな物もあるので、それ位の価格で輸入車の魅力が味わえるなら十分ではないでしょうか?
上記の通りリセール面ではもはやお察し・・・ですが、車自体の出来はすこぶるいいです!!
ちなみにマイナーではありますがポロにもGTIモデルが存在しそちらの方は最高出力190馬力以上で330万オーバーとなりますが、AMGやらRSに比べると随分良心的に見えます(笑)
最後になりますが、3ナンバー枠最後となってしまった6代目ポロ・・・派手さは無いですが乗りやすくって楽しくて中古で買いやすい(笑)、そんな可愛らしくオシャレなポロ、一度乗ってみてはいかがですか?(‘ω’)